新規のお客様より火災感知器による誤報対策のご相談を多く受けております。実際にお会いして一緒に現場を見ながら説明させて頂くと原因究明に繋がり、何故誤報が起きたのか?疑問が解けて感謝の言葉を頂いた時に私たちは仕事のやりがいを感じます。
新潟市内での火災感知器の誤報原因は以下の原因が多いです。
✅ 感知器の経年劣化
✅ 暖房器具の使用による室内の温度変化
✅ 水漏れ配管の発生や結露の発生
✅ 配線や端子台の劣化
✅ 機器のリコールや初期不良
✅ 落雷被害
✅ 塩害による機器の故障
随時ご相談を承っております。
弊社で工事させて頂いてからメンテナンスも継続的に請け負わせて頂いているお客様の工場で頻繁に誤報が発生しました。
熱気も無いのに誤報があるということでメーカーさんに相談して感知器の機器調査を実施した結果リコールが判明しましたので交換工事を実施して参りました。
リコールの原因は感知器の封止樹脂の微細な隙間から湿気や水分が感知器内部に侵入し、誤作動に至るケースがあるということで全数交換することになりました。
こちらの工場は平日は大変作業が混雑しているということで比較的作業が無い休日での作業となりました。倉庫及び作業場は天井が高い為、高所作業車を手配して交換作業に臨みました。
全数交換ですので、念のため配線の傷み具合や湿気のある箇所をチェックしながら作業を進めていきました。
お客様の方は作業スペースを積極的に確保して頂いたおかげでスムーズに作業を進めることが出来ました。心より感謝申し上げます。
最後に絶縁測定もして無限大を確認しました。
週1回程のペースで誤報が発生していましたが、工事完了から2週間程経過しましたが、誤報の報告や異常はありませんでした。
今後安心して長い期間精度を保ちお客様の建物を警戒してくれます。
火災感知器の交換工事はお気軽に(株)エフ・ピーアイへご相談下さい
〒950-1135 新潟市江南区曽野木2-16-17
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・設計・施工のご相談も賜っております。