消防設備補修工事

消防設備補修工事 · 2022/12/22
屋内消火栓設備フート弁交換工事(新潟市北区|工場)
工場のお客様より屋外消火栓のフート交換工事のご依頼を頂きました。屋外消火栓のフート弁は、水源がポンプより低い位置にあると、ポンプの運転を停止した際に配管に空気が入り込み、配管内の水面が低下する落水が起こります。落水するとポンプと水面の間に空気層が発生し、ポンプが空回りして水を吸い上げることができなくなります。そうすると、次に起動する際には、配管内を水で満たす作業が必要になってしまいます。消防設備は緊急性が求められる為、瞬時に使用出来る状態でなくてはなりません。それだけが理由ではありませんが、このような構造では通常フート弁が採用されています。
消防設備補修工事 · 2022/12/17
屋外消火栓箱交換工事(新潟市北区|工場)
消火栓ホース格納箱は、消火栓組込型(配管・バルブ・起動押し釦込み)総合盤組込型(発信機・ベル込み) の箱もありますので、ご用命の際には外部からの写真に加え、内部の写真も含めて撮影したものをメールで添付して頂けると詳細な見積書作成が可能です。今回は、箱単体の仕様でしたので比較的容易に設置出来ます。このような箱単体のホース格納箱の納期は、1週間程です。しかし、消火栓組込型(配管・バルブ・起動押し釦込み)総合盤組込型(発信機・ベル込み)の場合は、2ヶ月から3ヶ月程の納期が必要です。ご用命の際には余裕を持った時間が必要となります。
消防設備補修工事 · 2022/04/25
水道直結型スプリンクラー設備圧力計交換工事(新潟市中央区|介護福祉施設)
新潟市の消防設備・電気設備・空調設備工事会社のエフ・ピーアイです。ブログをご覧になって頂きありがとうございます。今日は、新潟市中央区の介護福祉施設樣にて水道直結型スプリンクラー設備の操作弁圧力計交換工事を実施致しましたのでご紹介させて頂きます。 スプリンクラー設備は消防法で、消火活動に困難をきたす建築物、人命危険及び延焼拡大危険等の高い建築物、地下街、高層建築物(11 階以上の部分)等において設置が義務付けられている。非常電源として発電機の設置も義務付けられている為、占有者の費用負担も大きい。 平成19年6月消防法が一部改正され小規模の高齢者グループホーム等の社会福祉施設(以下、「小規模社会福祉施設等」という。)においてスプリンクラー設置基準が強化された。 比較的規模の小さな介護福祉施設では、費用負担の軽減と現実的な面から特定施設水道連結型スプリンクラー設備、いわゆる水道直結式スプリンクラー設備の設置を認めた。高齢者施設では自力歩行避難や消火器による自主消火活動が困難な事も想定した設備である。
消防設備補修工事 · 2022/01/20
消防設備補修工事(新潟市中央区|ホテル)
新潟市中央区にありますホテルのお客様にて誘導灯・煙感知器・非常照明器具の交換工事を実施致しました。消防設備点検の際に不具合箇所が見つかった際に行う補修工事の一環です。誘導灯は24時間365日点灯しています。非常照明器具は停電時に活躍する設備です。避難方向や避難口を表示し避難者の誘導を促します。バッテリーが内蔵されていて停電時にも一定時間点灯出来ます。防火対象物の用途や規模に応じて適用する大きさや種類が決定します。
消防設備補修工事 · 2020/10/30
蓄電池(バッテリ)の寿命は、一般的な使用状態(定格電圧・常温・常湿)で4~6年を目安としています。 定期的な検査で確実に点灯することを確認し、点灯時間が非常用照明器具で30分以下、誘導灯で20分以下(長時間定格形は60分以下)となった場合及び緑の充電モニタが点滅している場合には交換が必要となります。 器具本体は8~10年での交換が目安となります。蓄電池が寿命の場合は、器具本体の劣化も進行しておりますので早目の点検や交換をおすすめします。新潟市内のお客様は是非弊社へお声掛け頂けるとありがたいです。
消防設備補修工事 · 2018/12/12
事務所内の感知器が劣化して交換させて頂きました。感知器の寿命は、日本火災報知機工業会において正常な機能維持のため、自動火災報知設備の感知器の交換推奨年数を10年または15年(感知器の種類により異なります)と設定しています。弊社では、定期点検時に異常の見つかった感知器は交換をお願いしております。 今回、大型消火器の車輪の交換・誘導灯のバッテリー交換・誘導灯の交換・感知器の交換をご紹介させて頂きました。定期点検時に見つかる不良個所は早期改修をお勧めしております。