差動式分布型感知器交換工事【新潟市北区|物流倉庫】

初めまして。株式会社エフ・ピーアイです。当社は施設の消防設備点検・電気設備・消防設備工事を専門とする会社です。点検の他、修理交換・設置工事・避難訓練のお手伝い・書類作成や関係官庁への対応まで、施設の防災をトータルでサポートできるプロ集団です。お困りの事は何なりと、ご相談くださいませ。

 

弊社にはこのようなお客様から多くのご相談を受けております。

 

 消防設備点検したら修繕が必要だと言われた。

 増改築で感知器の増設が必要になった。

 建物の用途変更で消火設備が必要になった。

 消防法改正で火災報知器の設置が必要になった。

 施設の消防関係だけでなく電気設備も面倒見て欲しい。等々

 

点検業者選びや補修工事について詳しく調べたいお客様はこちらもチェック願います。

 

消防設備点検は義務?罰則は?徹底解説

 

信頼できる消防設備点検業者の選び方7つのポイント

 

工事実績と費用事例

 

弊社のお客様の声

 

 差動式分布型感知器の交換工事に行って参りました。差動式分布型感知器は、差動式分布型感知器は、感知部の周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったときに火災信号を発信するもので、広範囲の熱効果により作動するものです。

 

交換する空気管式は、空気管状の感知部内の空気が膨張し、この空気により検出部のダイアフラムが押し上げられ機械的に接点を閉じ火災信号を発信する構造のものです。空気管自体には異常が無かったのですが、検出器の経年劣化による不作動があった為、交換工事を実施致しました。

差動式分布型(空気管式)検出器の交換工事が完了しました。交換工事完了後にはテストポンプにて空気を入れて実際に火災時を想定したテストを実施致します。空気管内の空気を意図的に膨張させて検出器が正常に動作するか?テスト致しました。

 

自動火災報知設備は、感知器が正常に作動することにより、非常ベル、非常サイレン等で火災の発生を知らせます。商業施設など大きな建物にたくさんの人が活動してる場所でも使用されている為、火災の発生が遅れると犠牲者も多く出る為、非常に大切な設備です。

 

差動式分布型検出器の一般的な交換時期は10年となっております。(設置状況、設置場所にも異なります。)

 

非火災報により非常ベル、非常サイレンが鳴ってしまうと現場はパニックになりかねません。未然に防げる非火災報を無くす事も我々消防設備士の任務でもあります。定期点検時は設置状況、設置場所などもよく確認し点検業務に従事する必要があります。

 

新潟市内で消防設備・電気設備の補修・修理等ございましたらお気軽にお問合せをお願い致します。

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