耐食塗装感知器交換工事(食品工場様)

初めまして。株式会社エフ・ピーアイです。当社は施設の電気設備・空調設備・消防設備工事を専門とする会社です。工事・点検の他、修理交換・設置工事・避難訓練のお手伝い・書類作成や関係官庁への対応まで、施設の防災をトータルでサポートできるプロ集団です。お困りの事は何なりと、ご相談くださいませ。

 

弊社にはこのようなお客様から多くのご相談を受けております。

 

 消防設備点検したら修繕が必要だと言われた。

 増改築で感知器の増設が必要になった。

 建物の用途変更で消火設備が必要になった。

 消防法改正で火災報知器の設置が必要になった。

 施設の消防関係だけでなく電気設備も面倒見て欲しい。等々

 

点検業者選びや補修工事について詳しく調べたいお客様はこちらもチェック願います。

 

消防設備点検は義務?罰則は?徹底解説

 

信頼できる消防設備点検業者の選び方7つのポイント

 

工事実績と費用事例

 

弊社のお客様の声

 

本日は、食品工場様の耐食塗装感知器の交換工事を実施致しました。食品工場様では衛生管理上作業を終えると塩素系洗剤で工場内を清掃します。清掃では、床面だけでなく壁・天井等も念入りに清掃する為、感知器や照明器具に錆の発生等の影響が出てしまいます。

 

耐食塗装感知器は錆等に対する丈夫な感知器ではありますが、こちらの食品工場様では誤報の発錆や防火対策上の理由から早めの交換をお勧めして随時対応させて頂いております。非常に防火意識の高い工場様です。

 

日本火災報知器工業会では、火災報知器の交換時期についての推奨年数を左記の通り設定しております。

●火災受信機15年(※20年)

(※電子機器部品を多用していない機器)

●煙式感知器10年

●熱式感知器(半導体式)10年

●熱式感知器15年

●発信機20年

●地区音響装置20年

耐食性ではありますが、このように錆が発生してしまいます。塩素系洗剤の強さには勝てないというのが実情です。国内で一番丈夫な感知器という認識ですが、非常に稀な環境の為、国内では適合する感知器の販売はありません。

防水・耐食・耐酸・防爆等の特種環境の感知器選定は、防火対策上重要なポイントです。

消防設備点検時に報告させて頂いた誘導灯不点灯器具の交換も実施させて頂きました。

 

誘導灯は24時間365日点灯しています。災害時に避難方向や避難口を表示し避難者の誘導を促します。
バッテリーが内蔵されていて停電時にも一定時間点灯出来ます。防火対象物の用途や規模に応じて適用する大きさや種類が決定します。


新潟市内のお客様に限り、LINEにて御見積りのご依頼を受け付けております。
故障かなと思われる消防設備機器をパチリと撮影して頂いて送付頂ければ出来るだけ早く御見積書をLINEにて送付することも可能です。お気軽にご相談下さい。 

 

※しつこい営業やLINEにてセールス情報は発信していませんのでご安心願います。

弊社LINE公式アカウントではセールス情報は一切流しません。お問合せ頂いた案件のみお応えするダイレクトツールです。